GameTomo世界の開発者とつながろうプロジェクト Vol.2
Project Wingmanの開発者RBさんがGameTomoオフィスにきてくれました。
RDさんにはGameTomoの「ビジター開発者さん専用BLACK DESK」にて制作作業をしていただきゲームについてたくさんの有益な情報のやり取りができました。(それ以外にも秋葉原のGameTomoメンバーイチオシのランチスポットめぐりもしましたよ)
そして、Twitterで募集したフォロワーさんからいただいた質問に答えてもらいました。 このハイスピードフライトアクションゲームについての詳しいお話はこの下を見てくださいね!
みなさんからのご質問とRBさんの回答
Q. オリジナルの戦闘機はでますか?
A. もちろん!!Project Wingmanオリジナルの戦闘機を用意します。もうすぐご紹介できるように待っていてくださいね!
Q. 大国間の争いではなく政府とそれに対抗する勢力との戦いを描いたことで、このタイトルの深みが増したと思いますが、苦労はありましたか?
A. このゲームでは世界が破壊された後の地球で繰り広げられる物語を描きました、いうなれば無政府状態の地球で歴史の足かせのない中でストーリを選べたと思います。それにより、世界観を作り上げるためにより深く考察する必要がありました。
Q. コンソール版の発売予定は?
コンソール版でのリリースもできるとよいと考えています。 ただ、現在はPC版のリリースに焦点をおいているので、コンソール版での発売は未定となっています。
Q. 開発者向けの質問ではないですが、きっと皆がもっとも知りたい事を伺います。 今後のマイルストーンと、ロンチ予定、展開予定プラットフォームはどうなりますでしょうか?
A. はい、今はゲームのキャンペーンモードの対応をしているのに加え、改良作業やコンクエストモードの拡充もございますので、スケジュールについては確かな日程をお伝えすることは難しいのですが、2019年内にPC版のリリース予定です。コンソール版については検討中です。
Q. 情報が公開された時点では"全てを一人で開発している"との事でしたが、現在も一人で開発されているのでしょうか? もしも一人ではなかった場合、機体モデリング、マップモデリングは何人で行っていますか。 また、モデリングにはどのソフトウェアを使用していますか
A. そのスタイルに"ほぼ"変わりはないです。ただ、楽曲面など自分一人で対応できないものについてはJose Pavli、ストーリー監修や声優さんのコーディネーションはMattというように力を貸してもらったいます。プログラミング、モデリング、テクスチャーなど技術面で言うと私が一人で担当しています。ただ、たくさんの人の支えがあってここまで来れているということに、感謝しています。Blenderを3Dモデリングに使用しています。
Q. また、ゲーム全体として独自開発部分、UE4機能、アセット利用部分の比率は感覚的にどれくらいでしょうか。
A. 良いご質問ですね。割合については重複するエリアもあるのでなかなか数値化するのが難しいところです。UE4を使用することによってゲーム開発が飛躍的にやりやすくなりました。3Dモデルやテクスチャー制作が好きなので、外部のアートアセットの使用は最小限にとどめています。
Q. 新しいデモがリリースされる度に感動しているのですが、この素晴らしいグラフィックを実現するために工夫した所も知りたいです。
A. ありがとうございます!他の作品を見ると、技術面などでどのような工夫がされているかの勉強になります。そして自分のものにするために分析し構築しなおすこと、また、一貫性を持たせることも大事だと思っています。
Q. Ace combatシリーズとProject wingmanは同じエンジンを使用しているという話を聞いているので、それを前提とした上で質問します。 Ace combatシリーズとProject wingmanを比較されることは把握されているとは思いますが、どのような差別化を今後、図っていくのでしょうか?
A. 私もAceCombatと同じエンジンを使用していることで名前を出してもらったことに驚いています。Project Wingmanの制作が始まっていたときに、大ファンのゲームと名前を並べてもらえたのは大変光栄なことでした。Project WingmanではAce Combatとは異なったプレイを楽しんでいただける予定です。キックスターターのデモ版で紹介したゲームモード、コンクエストモード。(今後も同じ名前にするかは検討中です。)そのほか魅力的なゲームプライや繰り返しプレイが楽しくなるような作品にしていく予定です。
Q. VR対応予定との事ですが、Oculus RiftやVive等、具体的に対応予定のデバイスは決定していますか?
A. このタイトルは現在どちらも対応しているのです!GDC用デモはSteam版VRのMRヘッドセットでプレイできますし、プロモ用トレーラーではOculus Riftでもプレイしていただけることがご覧になれます。
Q. 「リプレイモードやフリーカメラモードなど、スクリーンショットを気楽に撮ることができるモードの実装予定があるかどうか」をお願いします